いろんなことが動いてます、ちょっと地に足がついていない感じ。同時進行が苦手な僕は、いつも頭の中でやる事を忘れないように唱えています。何度もこういう場面になっているのだけど、今までやって来れたのが不思議です。限界を超えるというと大袈裟だけど、いろんなことを乗り越えると自分のペースの限界が徐々に分かってきます。今はこれ以上無理という限界ギリギリです…。だけどそんな状況になっているのが、逆に安心感を生みます。さらなる限界に挑戦してみる?
今日は小学館に打ち合わせ、今回のお仕事は僕も出来上がりが楽しみです。でも作るのはこれからなんだけどね。短いページでの絵本のお仕事なので、これをきっかけにオリジナル絵本を作るヒントになればと思っています。絵本を作ろうと思っていろいろと考えているのだけど、自分が子供だった時の事をいろいろ思い出そうとしています。 自分の最初の記憶…それは大怪我をした記憶です。何歳というのは分からないのだけど、あれはとても小さかったと思います。記憶というのはきっと年を重ねて行く事によって美化されていると思うのだけど、いまでもその時の状況だけは覚えています。それ以前の記憶はどうしても思い出せないから、僕にとっての最初の記憶なんだと思う。大学生のとき、心理学の教授は子供の時に頭を打ったりした子は、美術をやる人が多いと聞きました。それを聞いたとき、「あ〜、そういえば…」と納得してしまいました。今思えばとても怖い事だけど、それが子供の時だったから良かったのかな。今こうやって生きている事に感謝。 それはともかく、DM用の撮影も何とか終わり、後は印刷があがるのを待つばかり。来週には展示の詳細をお知らせできると思います。遅くなってしまい申し訳ないです…。展示作品は間に合うのか!? 個展が終わったら、絶対に休暇を取るぞ!
by pote-san
| 2007-03-08 03:05
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